リフォーム前に知っておきたい6つのこと
リフォームでできること
出典:令和3年度版 住宅リフォームガイドブック
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自宅でも仕事ができる環境を手に入れる
自宅で執務するだけでなく、PC等を使った打ち合わせや会議が一般化してくると、専用のスペースがほしくなります。個室型なら遮音性も高く仕事に集中しやすく、オープンタイプなら場所を取らず多目的に使えます。
空間を上手に活用してスペースをつくりましょう。
空間を上手に活用してスペースをつくりましょう。
こうして解決!
室内各所の空きスペースを上手に活用しましょう
テレワークのためのプランを見てみると、大きく「個室タイプ(専用部屋)」「半個室タイプ(部屋の一部を転用)」「オープンタイプ」に分類できます。専用の個室をつくることが難しい場合も、部屋の一角を活用するなど、多彩なアイデアで仕事用スペースに生かせます。
■新規にテレワークスペースをつくる方法例
■テレワークスペースに必要な性能・配慮例
ワークスペースのための専用空間がつくれれば、自宅でも仕事の効率が高まります。
LDKに面する階段下の空間を利用した例。壁の一部をガラスにした明るく開放感のあるワークスペースです。
専用スペースの確保が難しい場合、収納空間を利用し、居室と繋げることでワークスペースをしつらえることもできます。